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「子どもの成長」と思いきや、その純粋さから学ばせられた件。

昨日、地下鉄に乗っていたところ。

5歳の息子が席の近くに落ちていた赤いボールペンを発見。

なんてことない、100円くらいのボールペン。

あいだを空けて座っていた男性の足元に落ちていたボールペン。

息子は私の耳元に「あの人のかもよ。ママ聞いて」とリクエストしてくる。

いやいや、だったら君が確認しなよ、と伝えるも案の定ママやって、と。

じゃあ聞かないよと言うと、それはダメらしい。

結局わたしが確認したのですが、やはりその方のボールペンではありませんでした。

今度は息子に、ボールペンをこのまま置いておくことも出来るし、駅員さんのところに届けることもできる、どうする??と聞くと駅員さんに届ける、とのこと。

降車駅で息子にボールペンを持たせ、

歩きながら駅員さんにどう伝えるかを二人で考え、

ブツブツと練習。

ところが、、、

駅員さんのところまであと少し、というところで、またしても「ママが言って」と。

息子は【気が超強いのにシャイ】な性格のため、ここで「絶対に君が言わなきゃダメ」となると尋常じゃない怒りを爆発させ、この状態からのキャッチアップが相当難しくなります。

そこで降車駅の改札付近の窓口で、私から駅員さんにボールペンを渡し、経緯を説明。

すると、察しの良い駅員さんで、恥ずかしそうにしている息子を見てすべての経緯と状況が分かったのか、「忘れた人が困らないようにするね、ありがとう」と言いながら、「ご協力ありがとうございましたカード(写真向かって右の)」をくれました。表側にはでかでかとサンキューと書かれています。

さらに、乗って来た電車と違うかもしれないけど、と写真のカード(写真左のカード)までくださるという。

このとき漸く、恥ずかしそうにしたを向いていた息子が前を向き。

そこでまさかのドヤ顔。

そして小さな声で「ありがとうございます」といただいたカードに対するお礼の言葉。

私は「落ちてました!」と元気な声で駅員さんに渡して欲しかったのですが、結局これは「親がのぞむ子どもの姿」なだけだったと駅員さんと息子のやり取りで気づかされ。

更には落ちていたボールペンに私自身も気づいていたのに、普通のボールペンだし、、、と見過ごそうとしていた自分の至らなさにも気づかされ。

そう、ひょっとしたらお子さんがパパやママにプレゼントしたボールペンで必死に探していたり…

ほとんど「まさか」の確率ですが、このボールペンを無くしてしまってすっごーーーーく困って探しているかもしれないんですよね。

あぁ息子。ごめんね。そしてありがと。

日常のほんの些細な出来事だけど、なんだか大切なことに気付かされた気がするよ。

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