「自然体験」
都心に暮らすとなかなか自然を味わえず。アウトドア派な友人はキャンプに行ったり。
が、実はわたし、キャンプが大の苦手。
気が利かない性格も功を奏し、バーベキューも手ぶらでコース派です。
ただ、この大型連休で、自然体験は「クリエイティブ」しなくても大丈夫だと再認識。
なぜなら東京から1時間足らずの神奈川/小田原の民家には、暮らしのなかに自然があるから。
食物を収穫して味わう。
カエルに触る。
時期がくれば、カブトムシやクワガタも採れる。
子どもの頃は、蛍も手づかみ。
井戸水が24時間汲み上げられていて、そこでスイカを冷やしたり、水遊びをしたり。
ちなみに自宅の蛇口から出てくるお水も井戸水です。
キャンプなどのアウトドアは苦手ですが。
こういった自然体験は好きとか嫌いとかの領域ではなく、生活の一部。
こんな緑に囲まれて、
山も海も川もすぐそこにあって、
キャンプ等々に行く必要が無い生活をしていたから、アウトドア派では無くなったのかも。
だからと言って、キャンプや外のバーベキューを否定しているのではなく、はたまた永遠に行かない訳でもなく。(←むしろお客さま状態になれるキャンプがあれば参加したい。)
行きたい時には行くし、やりたい時にはやって楽しむ。
要は無理して何かをクリエイティブする必要は無くて、自然体のなかでそのとき欲していることを体験する、これが自分には合っているのだなぁ、、、と改めて感じたのです。
仕事をしながら、子育てをしながら、アレをしなきゃ、コレをしなきゃ、、、とちょっと無理をしていた時期もありまして。
大事なことは「自然体」と「楽しむ」こと。
うんうん、それが自分らしいと再認識。無理にクリエイティブしなくても大丈夫。
↓庭で採れた野菜たち